かれこれ3年半活動を続けている、小説家古川日出男さんと僕のユニット"ヒデオブジェクトケイタニーラブ"(以下HKL)の次回ライブが決まりました。
5日後の古川さん作家デビュー15周年記念イベントにて、我々の新作『藪の中(芥川龍之介作品)』をやります!ジャーン!
つまり、この日のために現在僕は心の藪にこもって内なる何かと格闘していたのだ。
具体的には曲作りをしているのだけど、内なるものと戦っていたせいか、人生を揺るがす大きな変化があったので、聞いてほしい。
Suicaを始めたのです。
首都圏の改札を"ピッ"とスムーズに移動できる最強のツール、Suicaをずっと持っていなかったのだ。
私の地元は静岡県の西部。東海道中にある新居(あらい)の関所が今も文化財として残っている。
昔の関所はシビアだ。入り鉄砲に出女の世界である。不審者が変装していないか体の細部までチェックされるのだ。
そんな時代と比べると、(比べる必要もないけど)、今は行きたい都市はだいたい"ピッ"である。
Suicaは未来から来た通行手形なのかもしれない。チャージもできるし。
とにかくSuicaを始めてから今日で一週間。
あまりにも単純すぎるが、曲制作もスムーズになってきた気がする。頭の交通整理ができたのだろうか。
心の藪の中もこれ一枚でピッ、である。
、、なわけないか。